ウエストランド井口浩之と三浦マイルドが21日、カンテレ「マルコポロリ!」に出演。R-1グランプリをめぐりバトルを繰り広げた。
この日は「R-1戦士集結SP2024」と題して、ルシファー吉岡、サツマカワRPG、トンツカタン・お抹茶、真輝志など、今年のR-1グランプリで活躍した芸人が登場した。
2013年の王者、三浦と2022年のM-1グランプリで「M-1にはあるけどR-1にないのは夢!希望!」というネタで話題となった井口も参戦した。
オープニングで、MCの東野幸治が、お抹茶が決勝で披露したネタでの楽曲の使用方法に関して規定違反があったことが発覚に触れた。「面白かったんですけど、著作権問題は聞いておかないと。これはよくないよ」と話すと、井口も「あんなに書いてあったのに。絶対に音源だけは気をつけてくださいって、めちゃくちゃ書いてあったのに」と出場者に配られた注意書きに、音源の著作権に関する記載があったことを指摘した。
当のお抹茶は「いや、おまっちゃうな~と言いますか。自分が見落としてしまったんですけど」とジョークを交えて釈明。東野は「100%お前が悪いやん。でもカンテレもチェック。担当の人は?」とチェック体制の甘さに言及した。
井口は「R-1なんてそんなもんなんだから」といつもの調子で追随したが、発言を聞き逃さなかったのが三浦。「なんてなんて?何言うた?いま、何言うた?お前!」と井口に正対して、猛抗議した。
井口は、苦虫をかみつぶした表情で「R-1のチェックって、どうしても薄くなりがちじゃないですか。そんなには注力していないから」と発言の真意を説明。三浦は、M-1のネタが披露された直後にも、SNSやテレビ番組で、井口にかみついていた。