新緑の下に手作り作品ずらり 群馬の森(高崎市)でクラフトフェア

さまざまなクラフト作家のテントが並ぶ会場

 第23回群馬の森クラフトフェア(同実行委員会主催)が20日、群馬県高崎市のアイ・ディー・エー群馬の森で始まった。全国から集った約180組のクラフト作家がテントを並べ、来場者が爽やかな新緑の下を散歩しながら作品との出合いを楽しんでいる。21日まで。

 器やアクセサリー、衣服、ガラス製品などこだわりの品が並ぶ。毎年家族で訪れているという埼玉県本庄市の小学4年、吉村来桃さんは「ヤモリの木の彫刻がかわいかった」と笑顔を見せていた。

 21日は午前9時~午後4時。高崎市総合卸売市場(同市下大類町)の臨時駐車場からシャトルバスを運行している。問い合わせは同実行委員会事務局(☎080-3918-0312)へ。

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