テレ朝『ミス・ターゲット』“視聴率苦戦”懸念で思い出す…松本まりかの闇デトックス

松本まりか主演連続ドラマ『ミス・ターゲット』(テレビ朝日系)が4月21日よりスタート。放送枠は、低視聴率が続いていることから“死に枠”とも呼ばれる「日曜10時枠」だけに、今期も数字が心配されているようだ。

『ミス・ターゲット』は、全国ネット地上波連続ドラマ初主演となる松本まりかを筆頭に、上杉柊平、鈴木愛理、沢村一樹らが出演するコメディドラマ。

映画『ハケンアニメ!』(2022)の政池洋佑氏が脚本を手掛けるオリジナル作品で、結婚詐欺師の朝倉すみれ(松本)が本気の婚活に乗り出し、初めての恋愛に奮闘する姿が描かれる。

初回にはダチョウ倶楽部もゲスト出演するそうだが、ネット上では「松本まりかさんにぴったりの役!」「予告映像見ただけでもすごく面白そう」と期待する声が見て取れる。

しかし、前出のとおり、テレ朝の「日曜10時枠」は昨年4月の新設以来、裏番組の『日曜日の初耳学』(TBS系)などに押されて苦戦続き。

同枠前クールの『アイのない恋人たち』は、初回で平均世帯視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、前々クールの『たとえあなたを忘れても』も初回3.6%と振るわなかったため、『ミス・ターゲット』も低調スタートが予想されているようだ。

「松本まりかのハマり役」と話題も……メンタルが心配?

主演の松本といえば、過去に自身のXで「勇気をください 超える勇気をください」「こわいよ」「やれんのかやれんのかいけんのかわたしやれよやれよやるしかないんだ」「私はいつの間にか臆病者になってしまった」と投稿するなど、SNSでの闇投稿が話題に。

本人は「闇ツイじゃないの、病んでないからね」「吐露することが晒すことが役作りの一環」と説明していたが、一部ファンから「まりか様の闇デトックスは、病んでないと言われてもやっぱり心配になる」との声も上がっていた。

また、今月には、松本が「VOGUE JAPAN」の公式YouTube動画でバッグの中身を紹介する企画に出演したところ、「スタイリングが視聴者の間で物議を醸した」と複数のメディアに報じられたばかり。

ドラマがスタートすれば、さらに多くの評価が飛び交うだけに、「まりかさんは責任感が強いから、プレッシャーに押しつぶされないか心配」とメンタル面を心配するファンもいるようだ。

放送前から「松本まりかのハマり役」と評判を呼んでいる『ミス・ターゲット』。春ドラマのヒット作となるだろうか。

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