サンダーズ、CS逃す 秋田に72-101で敗戦

サンダーズ-秋田 第3クオーター、サンダーズの木村が3点シュートを決める=オープンハウスアリーナ太田

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は21日、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田などで第34節が行われ、群馬クレインサンダーズは秋田に72-101で敗れた。通算成績は29勝27敗。チャンピオンシップ(CS)へのワイルドカード争いで2位につける広島が勝利し、残り4試合でゲーム差は4に広がった。サンダーズが残り試合で全勝して広島が全敗すれば勝率で並ぶが、直接対決の成績で2位以上に入れないことが決まり初のCS進出はならなかった。

 サンダーズは序盤から相手に次々とにシュートを決められ、37-59で前半を終えた。後半はSG木村圭吾の3点シュートなどで追いすがったが、届かなかった。

   次節は27、28の両日、東京都の国立代々木競技場第1体育館でA東京と対戦する。

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