山梨ゆかりの作家や画家をモチーフにオリジナルのバッジなどをつくるワークショップが甲斐市の商業施設で開かれました。
ワークショップは県立美術館と県立文学館が幅広い年齢層に芸術を楽しんでもらおうと、甲斐市のラザウォーク甲斐双葉で開いたものです。
会場を訪れた買い物客はミレーの「種をまく人」のイラストに色をつける「缶バッジづくり」を体験したほか、山梨にゆかりのある太宰治や樋口一葉のスタンプを使ったオリジナルのバッグを作りました。
担当者は「普段、美術館や文学館に足を運ぶ機会の少ない人に興味を持ってもらいたい」と話していました。