見頃迎えた桜の下で「あおもり桜マラソン」開催 福士加代子さんもたくさんのランナーにエール

青森県内各地で桜が見頃を迎える中、青森市では「あおもり桜マラソン」が行われました。

「一っ花咲かすぞ 頑張るぞ」

スタート地点の野木和公園では園内の桜が見頃を迎え、多くのランナーや訪れた人たちが記念撮影をしていました。2024年の「あおもり桜マラソン」には10代から70代の4655人がエントリーしました。

【青森市から参加】
「サブ4という4時間切るのがもうあと2、3分で(これまで)切れなかったので」
「30代最後の年、来年から40代になってしまうので、今年のうちに何とかしたいなと」

【東通村から参加】
「最近 青森県に引っ越して来まして、初めての青森でのフルマラソンになります」
「サブ4目指して頑張ります!」

開会式では、板柳町出身でゲストランナーの福士加代子さんが会場を盛り上げました。

【福士加代子さん】
「こんなに満開の桜を見ながら走れるので、皆さんきょうはラッキーです。よがったね~」

競技は42.195キロのフルマラソン、ハーフマラソン、10キロの3種目です。

最難関は約1.2キロの青森ベイブリッジ。高低差20メートルあります。ランナーたちは沿道からの声援に励まされながらゴール地点の青い海公園を目指していました。

あおもり桜マラソンは2024年で3回目を迎えました。

© 青森朝日放送