群馬サファリパーク マレーバクの赤ちゃん誕生 群馬・富岡市

富岡市の群馬サファリパークでマレーバクの赤ちゃんが誕生し、一般公開が始まりました。

4月3日に誕生したマレーバクのオスの赤ちゃんです。群馬サファリパークで飼育されているワカバとヒカルの間に生まれ、まだ名前は決まっていません。

大人のマレーバクは白と黒でくっきりと色が分かれているのが特徴ですが、赤ちゃんにはうり坊のような縞模様があります。赤ちゃんのこの模様は、ジャングルの中で身を隠すためだということで、大人と同じ白黒になるのは生後1年ほど経ってからということです。

一般公開は20日から始まり、赤ちゃんが母親に甘えたり、歩き回る姿などを見ることができます。群馬サファリパークでは来月11日から7月12日までの間の土日祝日限定で、マレーバクの親子の近くまで行けるバスツアーを実施する予定です。

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