渋川駅前通りを歩行者天国にして多彩なイベントを実施する「しぶほこっ」が２０日、５年ぶりに開催され、多くの家族連れでにぎわいました。
渋川駅前通りを歩行者天国にする「しぶほこっ」は２０１９年以降、新型コロナウイルスや主催団体の高齢化などで開催されていませんでしたが、駅前ににぎわいを取り戻そうと有志による実行委員会が今年５年ぶりに復活させました。
約５００メートルに渡ってキッチンカーやテントブースが３１店舗並び、家族連れなどがカレーや焼きそばなどを食べ歩きました。また、エリア内には３つのステージが用意され、県内各地の団体がダンスなどパフォーマンスを披露しました。
さらに、路上でのイベントには珍しく、ボルダリングができるブースもあり、子どもたちが楽しそうに登っていました。
訪れた人々は、食べ歩きを楽しんだり地元の人と交流しながら歩行者天国のイベントを満喫していました。
