海上自衛隊のヘリコプターが訓練中、墜落した事故で、墜落した2機のうち、1機は大村航空基地の所属でした。隊員7人が行方不明で、捜索活動が続いています
21日の午後11時ごろ、伊豆諸島・東の海域で夜間訓練中だった海上自衛隊のヘリコプター2機との連絡が途絶えました。会見した木原防衛大臣は2機が「衝突した可能性が高い」としています。
2機にはそれぞれ4人あわせて8人が搭乗しており、そのうち1機は大村航空基地の所属で、パイロットは松田拓也3等海佐だということです。
これまでに1人が救助されましたが死亡を確認。残る7人は行方不明となっており、自衛隊などによる捜索活動が続いています。