医療機能と生活施設としての機能を一体化 済生会江津総合病院に「介護医療院なでしこ江津」開所

島根県江津市の済生会江津総合病院に、このほど「介護医療院なでしこ江津」が
開所しました。

介護医療院は、常に医療を必要とする要介護者を対象に、医療機能と生活施設としての機能を一体化させた施設で、江津市としては初の設置となります。

この日は済生会江津総合病院の中澤芳夫院長と職員らがテープカットをして開所を祝いました。

「介護医療院なでしこ江津」は病院本館の6階で、4人部屋10室と広い談話室、
スタッフルームなどがあり窓からは日本海が一望できます。

すでに入所が始まっていて、数十人が医療を受けながらの生活をしているということです。

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