逗子葉山青年会議所主催の「HAYAMAご当地ミッション」に104人参加 逗子市・葉山町

なぞときに挑戦中の参加者

地域に住む40歳までの青年有志がまちづくり活動に取り組む一般社団法人逗子葉山青年会議所(近江谷維人理事長)は4月13日、「HAYAMAご当地ミッションラリー」を開催した。葉山町、逗子市以外からの参加者も含め、104人が町内を巡り歩いた。

町中に約70カ所に設定されたチェックポイントで与えられるミッションをクリアしながら得点をためていく同企画。ロールプレイングゲーム(RPG)のようにまち歩きをして、葉山をよく知ってもらおうという狙いだ。

スタート会場の森戸大明神に集合した参加者はゲームのルール説明を聞いた後、一斉にスタート。各ポイントで提示された、動物のイラストから言葉を連想するなどの「なぞとき」に苦戦しながら先を急いだ。

近江谷理事長は「今回のイベントを通して、今まで知らなかった葉山のいいところに気付いてもらえたらうれしい。町外からの参加者も多かったので、葉山の良さを広めてもらい、まちの発展にもつながれば」と期待を語った。

会場には町制100周年PR大使のミューシーも応援に駆け付けた。

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