北部九州総体のキャッチコピー考案会 高校生21人が参加 福岡・久留米市

2024年夏に北部九州4県で開かれるインターハイ・全国高校総合体育大会を応援しようと、福岡県内の高校生たちが、キャッチコピーの考案会に参加しました。

福岡県久留米市で開かれた考案会では、県内の高校生21人が、大手広告代理店で活躍するコピーライターから、インターハイを応援するキャッチコピーの考え方を教わりました。

福岡県など北部九州4県を中心に、7月21日からおよそ1カ月間に渡って開かれるインターハイでは、30競技33種目で熱戦が繰り広げられます。

大会を協賛するマイナビは、出場選手以外の高校生にも大会に関わってもらって応援しようと、この考案会を開きました。

◆女子高校生
「運動するから、汗に焦点を当てて、前を向いてほしい」

◆男子高校生
「みんなを勇気づけることができたら、とてもうれしいです」

高校生が考案したキャッチコピーは、7月ごろから、福岡県内や地下鉄・東京メトロの車内などで掲示される予定です。

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