【バンビシャス奈良】「第2の人生」も発表！奈良県出身の藤髙宗一郎選手の引退セレモニーの模様をお届け

2024年4月21日にバンビシャス奈良はロートアリーナ奈良で、愛媛オレンジバイキングスと対戦し、62-77で敗れ、今シーズンの最終戦を白星で飾れなかった。

西地区6位でフィニッシュ

この試合でバンビシャス奈良はシーズン過去最高成績を目指したが叶わず。

しかし、今シーズンは24勝36敗と最後までワイルドカード争いを繰り広げ、奈良のブースターを盛り上げてくれた。

先日、今シーズンで5人制バスケの引退を発表した奈良県香芝市出身の藤髙宗一郎選手も約7分半、試合に出場し、最後にフリースローを2本決めた。

試合後、引退セレモニーが行われ、サプライズゲストも登場。

大阪商業大学高等学校時代の顧問、日立サンロッカーズ東京時代の直属の上司が登場した際には、涙を流す場面も見られた。

最後はチームメイトに胴上げされ、引退セレモニーは締められた。

藤髙選手は奈良のブースターに向けて
「4年間ありがとうございました。様々な方にプロ10年間、お世話になり、迷惑をかけ、背中を押してもらいました。本当にありがとうございました。（一部抜粋）」
と感謝の言葉を送った。

また、サプライズな報告も。

藤髙選手は今年の4月から高校の先生として、第二の人生をスタートしたそう。

もちろんバスケ部にも携わっており、将来教え子がバンビシャス奈良に！
なんてことがあるかも知れない。