「とても残念に思っている」FA杯でマンCに敗れて涙...チェルシーDFがSNSで心境吐露「見捨てずにいてくれたみんなに感謝したい」

現地4月20日に開催されたFAカップの準決勝で、チェルシーは前回王者のマンチェスター・シティと対戦した。

序盤からチャンスを作りながらもネットを揺らせずにいたチェルシーは、81分にクリアボールをベルナルド・シウバに詰められて被弾。0-1で敗れた。

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この一戦に先発したチアゴ・シウバが、試合後に自身のSNSを更新。ファイナル進出はならず、ピッチ上で涙を見せたブラジル代表DFは、自らの胸中を次のように綴っている。

「今の気持ちを言葉で表現するのは難しい。私たちは勝ち抜けなかったことを、とても残念に思っている。ピッチにすべてを捧げてきた。このチームを誇りに思う」

またファンに向けても「私たちを見捨てずにいてくれたみんなに感謝したい」と謝意を示した。

クラブとの契約は今季までとなっており、今後の去就はいまだ不透明なT・シウバ。試合後の涙には、何か特別な意味もあったのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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