【移籍】サッカー日本代表FW浅野拓磨はボーフム退団?マインツなどドイツの3チームが狙う

1部残留を果たしても、チームの半分は入れ替えか。

ドイツ・ブンデスリーガ1部VfLボーフムに所属するサッカー日本代表FW浅野拓磨(Takuma ASANO)が今季2023-24シーズンで契約満了を迎える。チームは1部残留争いを続けており、まだ新シーズン以降についての動向についてのアナウンスはない。

『ビルド』はこのほど、「ボーフムはもしも残留に成功してもメンバーの半分が入れ替わる可能性がある。10選手は契約満了を迎える」とレポート。その中の一人に浅野も入っている。

ただし、日本代表のスピードスターについて、「残留するかもしれない」と、1部に踏みとどまれば契約更新もあり得ると見ている。それでも「去る可能性のある現在チーム最高選手の一人」には変わらないということだ。

今季の浅野は、これまでリーグ26試合・6得点・1アシスト、公式戦通算27試合・7得点・1アシスト。

チームは現在リーグ15位。降格圏が目の前なだけに、むしろ浅野の活躍が残留には不可欠な状況だ。

また以前から同メディアは、ジャガー浅野について、同じドイツ1部のボルシア・メンヒェングラートバッハ、ウニオン・ベルリン、1.FSVマインツ05が獲得を検討していると報じている。マインツは16位、ウニオンは14位と、いずれも残留を争うライバルでもある。

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かつてはトルコの強豪なども噂に上った。やはりシーズンを終えてから、アーセナルFCやVfBシュツットガルトでも活躍してきた浅野の動向に、改めて注目が集まることになりそうだ。

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