J2千葉、敗戦の秋田戦後にクラブへの誹謗中傷行為を確認「断じて許されるものではない」

千葉が誹謗中傷行為を確認(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

クラブが公式発表

ジェフユナイテッド千葉は4月21日、同日行われたJ2リーグ第11節ブラウブリッツ秋田戦(1-2)の結果に関して「クラブや特定の者に対する誹謗中傷行為が確認された」ことを報告した。

クラブ側は「このような行為は断じて許されるものではございません。所轄の警察署へ相談をし、適切な対応をとってまいります」と声明を発表している。

秋田戦では後半21分に千葉MF田口泰士が先制弾を挙げるも、試合終盤に2失点し逆転負けを喫していた。

クラブの声明全文は以下のとおり。

「平素より、ジェフユナイテッド市原・千葉へ多大なるご高配、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。この度、2024明治安田J2リーグ第11節の結果に関しまして、当クラブや特定の者に対する誹謗中傷行為が確認されました。このような行為は断じて許されるものではございません。本件について、当クラブ及び当事者に対して危害が加えられる恐れがあることから、所轄の警察署へ相談をし、適切な対応をとってまいります。

ジェフユナイテッド市原・千葉では、今季J1昇格という目標に向け、サポーターの皆さまと一緒に喜びを分かち合うべく日々取り組んでおります。今後とも温かいご支援・ご声援を頂きますようお願い申し上げます。ジェフユナイテッド市原・千葉」(FOOTBALL ZONE編集部)

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