宇都宮ブレックス ホーム最終戦で2位アルバルク東京と対戦 61-70 地区優勝は持ち越し

とちぎテレビ

バスケットボールB1・東地区1位の宇都宮ブレックスは、4月21日、勝てば東地区優勝が決まるホーム最終戦で2位アルバルク東京と対戦しました。

小野嶺奈記者「勝てば3シーズンぶりの地区優勝となる宇都宮ブレックス。その瞬間を見届けようと多くの人が訪れています」

第1クォーターでは相手に連続18得点を許す厳しい展開となったブレックスでしたが、その後遠藤、DJニュービルの3ポイントシュートなどで追い上げると、34対35と1点を追う形で後半に入ります。

その後は、ブレックスが勝った前日のゲーム同様手に汗握る展開となり、3点ビハインドで最終クォーターを迎えます。

序盤に遠藤の3ポイントシュートで53対53の同点に追いつきファンの後押しとともに逆転を狙いましたが、終盤、徐々に点差を付けられ東地区の首位攻防戦は痛み分けの1勝1敗。地区優勝は、持ち越しとなりました。

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