「恐れる必要はない」コベントリー指揮官がマンUとの大一番へ意気軒昂!「楽しみながら全力を尽くす」

現地4月21日に開催されるFAカップの準決勝で、2部のコベントリー・シティはマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦する。

この一戦の前日会見に出席したマーク・ロビンス監督が、次のように意気込みを語った。クラブの公式サイトが伝えている。

「非常に興奮しているよ。1987年以来の準決勝だ。チーム全員にとって素晴らしい機会であり、街周辺は大いに盛り上がっている。

難しい挑戦であることは間違いない。マンチェスター・ユナイテッドについて色々と発言している人がいるけれど、実際のところ、彼らはトップクラスの選手たちだ。我々は、相手がもたらす脅威に対処しなければならない」

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さらに、名門ユナイテッドをホームに迎える大一番を「恐れる必要はない」として、こう続けた。

「彼らがこの大会の優勝候補であるのは明らかだし、勝利を大いに期待されているのも理解している。(コベントリーの)ほとんどの選手がプレーしたことのないような大舞台だ。面白い試合になるだろうから、楽しみながら全力を尽くすつもりだよ」

強敵を相手に番狂わせを起こせるか。注目の一戦は、日本時間21日の23時30分にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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