温泉街は灯ろうの明かりで幻想的な雰囲気に 静岡・伊豆市の修善寺温泉で「万灯会」

伊豆市の修善寺温泉で、20日、灯や花を仏に捧げる「万灯会」が開かれました。

春の万灯会は、仏に無数の灯と花を捧げて供養する法要で、毎年4月20日に行われています。

会場の独鈷の湯公園で僧侶が読経を唱えた後、弘法大師の像にお湯をかけて清めました。

その後、僧侶を先頭にお寺の関係者や観光客らが灯ろうを持ち、修禅寺本堂まで行列で歩きます。

温泉街は灯ろうの明かりで幻想的な雰囲気に包まれていました。

© 静岡朝日テレビ