高須院長 “体脂肪だけを落とす”美容外科流『ダイエット方法』が話題 女性からは「本当に参考になる知見」「目からウロコでした」

高須先生、体脂肪だけを落とす方法をアドバイス!筋トレ愛好家も必見

美容整形外科医として知られる高須クリニック院長の高須幹弥先生が、自身のYouTubeチャンネルで「筋肉を落とさずに体脂肪だけを減らす方法」について語り、話題を呼んでいます。

高須先生は、筋トレ中級者以上を対象に、ダイエットで筋肉量を維持しながら効果的に体脂肪を落とすためのポイントを解説。「ゆっくりと時間をかけて、1日あたりマイナス500kcal程度のペースでダイエットを行うこと」を第一に挙げました。

また、脂質の摂取量を総カロリーの15%程度確保し、タンパク質を体重1kgあたり2〜2.5g程度しっかり摂取することの重要性を強調。筋トレを継続するために適度な糖質摂取も必要だと述べています。

理想的なPFCバランスについては、タンパク質40%、脂質15%以上、残りを糖質とするのが良いとのこと。高須先生自身も、ダイエット中は1日210gものタンパク質を摂取することがあるそうです。

高須先生の提唱するダイエット法は、他の一般的なダイエット法と比較していくつかの特徴があります。まず、短期間で急激に体重を落とすのではなく、ゆっくりと時間をかけて行うことを推奨している点です。高須先生は、「短期間で無理してダイエットした人って体脂肪も落ちてるんだけど意外に筋肉も相当落ちてますよ」と述べ、急激なダイエットが筋肉量の減少につながることを指摘しています。

また、脂質を極端に制限せず、適度に摂取することを勧めています。高須先生によると、「カロリーの総カロリーの15%ぐらいは脂質で取らないとテストステロン値が下がってしまいますよ」とのこと。テストステロンは筋肉の維持に重要な役割を果たすホルモンであり、脂質の摂取量を確保することで、筋肉量の維持がしやすくなります。

さらに、タンパク質をしっかり取ることで筋肉量の維持を重視しているのも大きな違いと言えるでしょう。高須先生は、「タンパク質はですね、食欲を暴走させないという効果があるんです」と説明し、タンパク質が食欲を抑制する効果があることにも触れています。

このように、高須先生のダイエット法は、健康的で持続可能な体重減少を目指しており、筋肉量の維持を重視することで、リバウンドのリスクを抑えることができると考えられています。

この投稿に寄せられたネットの声

「タンパク質でお腹いっぱいは本当に参考になる知見でした」
「痩せるとやつれる勘違いしてる人多い」
「ガリガリに痩せているよりは、ある程度筋肉ついてる方が綺麗」
「日本人は炭水化物とりすぎてんだよね」
「脂質とるの大事と聞いて目からウロコでした!」
「意識していかないと難しい」
「なかなかタンパク質を取るのが難しい、、」

この高須先生の医学的知見からのダイエット方法には称賛の声や、ダイエットの難しさに嘆く声が寄せられていました。高須先生の提唱するダイエット法は、健康的で無理のない体重管理を目指す人にとって、心強い味方になったことでしょう。

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