【鳴門ボート・PGⅠマスターズC】松井繁は優勝戦6着 勝者・菊地孝平を絶賛「素晴らしいSだった」

無念の6着に終わった松井繁

ボートレース鳴門のプレミアムGⅠ「第25回マスターズチャンピオン」は22日、12Rで優勝戦が行われた。

松井繁(54=大阪)は前づけで2コースに進出。1M手前では3コースの赤岩善生、4コースの寺田祥が内に切り込み窮屈な状況になったものの、粘りに粘って1Mは差し。直線に入って上位争いに食い込もうとしたところで、吉川元浩と激しく接触。最後方まで後退し、6着に終わった。

レース後は「1番(菊地孝平)はF切ったかと思った。素晴らしいスタートだったね。1コーナー残そうと思ったが、接触してしまった。仕上がりは悪くなかったですよ」と淡々と振り返った。

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