[本日の一品]トイプードルのストラップ付き、motorola razr 40用ケース

by ゼロ・ハリ

変な話だが、ここ何年間も我が家でスマホを買っているのは常に筆者だけなのだ。理由は極めて変態的なのだが、ガジェットオタクの筆者だけが年に何台ものスマホを買って持ち帰るので、家族はそれを見て気に入ったスマホを引き継ぐというパターンだ。

現在、妻が使っているOPPO Reno5 Aも娘のOPPO Reno7 Aも、筆者が衝動的に手に入れてしまったSIMフリーモデルを引き継いで使っている。以前はオークションやフリマサイトに出品したりして断捨離していたが、掲載から発送までの手間を考えると、売り上げには貢献しなくても家庭内で余剰品の行き先が決まってしまうのはなかなか便利だ。

今回は家族全員がIIJmio回線を利用している関係で、筆者に販促系の案内が来て、偶然motorola razr 40の本体を少し安く手に入れた。たまたま遊びに来ていた娘が、先日motorola razr 40を見て興味をもったようだ。今までは筆者のデカいGalaxy Z Fold 4しか見たことがなかったようで折りたたみスマホにはほとんど興味を示さなかった。

さすがにmotorola razr 40のコンパクトさには惹かれたようだった。ただ娘の気掛かりは、数少ない折りたたみスマホ用に可愛く楽しいカバーやケースが販売されているかどうかということらしい。そう言えば娘が従来から使っていたサムスンやOPPO、ファーウェイなどのスマホも、そのケースやカバーは筆者が海外のAliExpressから手に入れたモノがほとんどだ。

日本国内では大きなスマホショップに行けばケースはそこそこあるが、そのほとんどはiPhone用だ。偶然見つけたAndroidスマホケースも、国内キャリアが肝いりで推奨販売しているモデル用がわずかに売られていると言うのが現状だ。

ご存じのように、今や米国のiPhoneを除けばスマホ提供企業のメジャーどころは中国と韓国の2カ国だ。当然のように、中国製のスマホには中国のケースメーカーが“超”がつくほど多くの安価でセンス良いケースを製造販売しており、そのバリエーションはiPhone以上だ。

ケースと言えば、ここ2年ほど毎年晩秋から早春まで娘が気に入って使っていた白いウサギのぬいぐるみのようなケースも、海外からから購入したモノだ。たまに輸入して販売している国内の代理店を見かけるが値段差やバリエーションの少なさは残念だ。もはやスマホケースは個人で海外からの直接購入が普通だ。

今回ご紹介する商品は、motorola razr 40用の「トイプーのリストストラップ付きケース」(以降、トイプーリストストラップ)だ。トイプー本体のカラーは、筆者が購入したブラウンとは別にスカイブルー系の2つのモデルがあった。同デザインで、ペット系やワンコ系ではないもう少し大人なタイプやゴージャスなモデルもいくつか用意されている。

ケース自体は、樹脂系の一般的なカバーにフェイクレザーを貼り、その上に立体的なトイプーがリストストラップとともに取り付けられた背面側、そして小さなサブディスプレイ部分がくり抜かれた正面側のパネルの2枚で構成される。背面側のトイプーのつぶらな瞳や真っ黒な鼻、水玉模様のリボン、ハートのエンブレムのコンビネーションは抜群だ。

トイプーリストストラップはmotorola razr 40ピッタリサイズに作られており、カバーをはめる時にも大きな力を加えることなく確実にカチッとスマホ本体をホールドしてくれて、簡単にははずれそうにはない。リストストラップに4本の指や腕首まで通して持ち歩いても安心確実なホールド感だ。

トイプーリストストラップは名前の通りトイプーの背面に取り付けられたストラップ部分に腕を通して、一般的にジョギングなどの時にスマホを携帯する仕組みであるランニング用アームバンドやリストバンドのイメージだ。

小さくて大事なmotorola razr 40を片手で持っていてうっかり落としてしまうこともなく、会話に夢中になっていても安心だ。リストストラップに指を通して会話している様子は周囲から見ても思わず微笑んでしまう可愛さと楽しさ満載なのだ。

デザインコンシャスなmotorola razr 40をお使いの女性で楽しいケースをお探しなら、日本までの送料込み約1500円で買えてしまう「トイプーのリストストラップ付きケース」は超おすすめのアイテムだ。

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