カブス今永、地元ファンと交流 応援「選手冥利に尽きる」

地元ファンと並んで写真に納まるカブスの今永(中央)=シカゴ(共同)

 【シカゴ共同】米大リーグ、カブスの今永昇太が21日、本拠地シカゴでのマーリンズ戦前に地元ファンと交流した。ドジャースの大谷翔平から空振り三振を奪った7日の試合で、寒空の中「SHOTA!」を1人1文字ずつ、裸の上半身にペイントして応援した男性6人に特製Tシャツを自ら手渡した。

 メジャー1年目ながら20日に早くも3勝目を挙げた左腕は「米国のファンに受け入れてもらって応援してもらうのは、選手冥利に尽きること」とうれしそうに話した。

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