[21日 ロイター] - サッカーのフランス1部は21日、各地で試合を行い、モナコの南野拓実は敵地で行われたブレスト戦でゴールを決め、2─0の勝利に貢献した。
モナコは前半40分に相手の不十分なクリアからデニス・ザカリアが先制点を奪うと、後半3分に南野が左サイドからのクロスに飛び込んで合わせてネットを揺らした。当初はオフサイドの判定が下されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認でゴールと認められた。
先発の南野は後半39分までプレー。モナコは同アディショナルタイムに2人の退場者を出すアクシデントがあったものの逃げ切り、無敗記録を7試合に伸ばした。勝ち点は55となり、1試合消化の多いブレストに2ポイント差の2位に浮上した。
首位パリ・サンジェルマン(PSG)はホームでリヨンに4─1で快勝。勝ち点を66に伸ばした。