仁志敏久氏「こういうのがあるから率が残る」燕・村上が今季四球はリーグトップの19個

● ヤクルト 3 - 8 DeNA ○
<6回戦・神宮>

21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA』でゲスト解説を務めた仁志敏久氏が、ヤクルト・村上宗隆の打率を残せる理由について語った。

村上は0-7の2回無死一塁の第1打席、3ボール2ストライクから大貫晋一が投じた7球目のスプリットを見送り、四球を選ぶ。これが村上にとって今季19個目の四球となった。仁志氏は「村上ってこういうのがあるから率がちゃんと残るんでしょうね」と分析。

「(開幕直後)なかなかホームランが出なくて、ヒットもそんなにカツンと行ったわけじゃないものが多かったんですけど、四球が多いですよね。逆にいうと、打ちたいところで四球になっちゃうので、なかなか調子が上げられなかったというのもひとつあると思いますね」と自身の見解を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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