茂原市長選挙 新人の市原氏が初当選 千葉

茂原市長選挙 新人の市原氏が初当選 千葉

 任期満了に伴う千葉県の茂原市長選挙が4月21日、投開票され、新人の市原淳さんが現職を破り、初当選しました。

 現職に新人1人が挑む一騎打ちの戦いとなった茂原市長選挙は、元県議の新人、市原淳さんが1万9201票を獲得し、5期目を目指した現職の田中豊彦さんを破り、初当選を果たしました。

 祝勝会で挨拶に立った市原さんは、選挙をともに戦った支援者や陣営のスタッフらに謝意を示したうえで、「これからが厳しい戦いになる。茂原市をチェンジして、市民の満足度向上に努めたい」と意気込みました。

市原淳 氏(47)
「責任重大なのでしっかりと一日一日無駄にせず、市民の負託に応えられるようにしっかりとやっていきたい」

 なお、投票率は過去最低だった前回を9.58ポイント上回る、46.92%でした。

© 千葉テレビ放送株式会社