ドジャース快勝 大谷は「松井秀喜超え」の通算176号アーチ放つ

【メッツ0-10ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間4月22日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのメッツ3連戦の最終戦を迎え、5回裏に一挙8点を奪うなど、10対0で快勝。メッツ3連戦の被スイープを回避し、連敗を3でストップした。ドジャース先発のタイラー・グラスノーは8回101球を投げて被安打7、奪三振10、与四球0、失点0の好投を見せ、4勝目(1敗)をマーク。メッツ先発のエイドリアン・ハウザーは5回途中7安打8失点で降板し、2敗目(0勝)を喫した。

3連敗中のドジャースは、3回裏一死1塁から大谷翔平の5号2ランで先制。グラスノーの無失点ピッチングが続くなか、5回裏にはムーキー・ベッツのタイムリー、フレディ・フリーマンの2点タイムリー二塁打、ウィル・スミスの2点タイムリー二塁打、アンディ・パヘスの1号3ランと打線がつながり、大量8点を追加した。グラスノーは8回表二死満塁のピンチでタイロン・テイラーを空振り三振に仕留め、8回10奪三振無失点の好投。ドジャースが投打両面でメッツを圧倒し、3連戦の被スイープを回避した。

ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、3回裏の第2打席で8試合ぶりの一発となる5号先制2ラン。これがメジャー通算176号となり、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんを抜いて日本人単独トップに浮上した。5回裏の第3打席で内野安打を放ったほか、6回裏の第4打席では四球を選んで出塁し、3打数2安打2打点1四球の活躍でチームの勝利に貢献。連続試合安打を7、連続試合出塁を20に伸ばし、今季の打撃成績は打率.368、出塁率.431、OPS1.094となっている。

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