インディーゲームデベロッパーLF Gamesは、『Darwake: Awakening from the Nightmare』の体験版をSteamで公開しました。
主人公の悪夢を舞台にした2Dアクション
本作は、主人公「Darwin」の悪夢の中で描かれる2Dパズルアクション。プレイヤーは、主人公「Darwin」となって自分を苦しめる悪夢の中をさまよい歩き、夢から覚めようと奮闘します。
体験版は、ベッドに眠る「Darwin」と嘆き悲しむ両親、悲痛な表情をした医師のシーンから始まり、プレイヤーは悪夢の世界へと落ちていきます。本作の特徴である“悪夢の世界”では、薄暗い森での中で不気味な生物がうごめきながらこちらをうかがっていて、早く現実へ目覚めたい気持ちを駆り立ててきます。
そんな中で「Darwin」を操作して進んでいくのですが、彼はジャンプと設置物を押したり引いたりといったアクションはできるものの、攻撃は一切できません。高いところから落ちても死ぬことはありませんが、襲い掛かってくる敵には無力で一撃で死んでしまうので、知恵を使って先に進む必要があります。
なんとか進んでいくと、仲間となるフクロウが登場。ボタンで切り替えてフクロウを操作し、アイテムを回収して「Darwin」に届けたり、高い位置にあるスイッチを操作したりと活躍してくれます。
体験版は、一切の戦闘ができない「Darwin」の目の前に困難が立ち塞がるシーンも。攻撃手段を持たない彼がどうやって難局を乗り切るのか、製品版でのゲームプレイにも注目です。
『Darwake:Awakening from the Nightmare』はPC（Steam）でリリース予定。英語とイタリア語に対応。発売日は明らかになっていません。
