福島中央テレビ 夕方情報ワイド番組『ゴジてれ』30周年を記念した特別企画を放送を実施 / Screens

福島中央テレビは、2024年4月1日を皮切りに、放送した夕方情報ワイド番組『ゴジてれChu!』(月~金・夕方3時50分~よる7時)で、ゴジてれ30周年を記念した特別企画を今後続々と放送していくと発表した。

1994年10月3日に東北初の2時間の情報生ワイド帯番組『ゴジてれシャトル』の放送がスタート。「シャトル」には、宇宙と地球を行き交うスペースシャトルや、バドミントンでラリーするシャトルのように視聴者との双方向のやりとりを目指すという意味がこめられた。2008年に『ゴジてれChu!』に名前を変え、放送時間も3時間となった。「視聴者との相互関係」「ラリーがしたい」という思いは変わらず、2024年に『ゴジてれ』は30周年イヤーに突入。

4月1日に放送された番組内では、30周年を記念して制作した60秒のメッセージCMを初めて放送されたほか、特別企画のひとつ「カレンダープロジェクト」企画を放送。猪苗代スキー場で野尻英恵キャスターがたいまつ滑走をする様子が写真におさめられた。今後、複数回のロケを行い、番組内で企画を放送しながら、中テレアナウンサーが未来に残したい福島の風景を1年分12枚の写真を撮影して2025年のカレンダーをつくっていくという。

また、4月2日の放送では、特別企画「昔の映像探してます」の第1回を放送。1994年から2005年までで視聴者自身が出演しているビデオテープを持っている視聴者を募集し、応募者に取材当時の思い出や現在の様子を取材した。このほかにも、2020年から始まった県内市町村から全編生中継でお送りする「ゴジてれキャラバン」など、30周年を記念した特別企画を続々放送していく予定。

30周年メッセージ

30年前、東北初の夕方情報ワイド帯番組として産声を上げたゴジてれシャトル。
「視聴者との相互関係を築きたい」「ラリーがしたい」
そんな思いを込め
宇宙と地球を行き交うスペースシャトルやバトミントンのシャトルラリーからとって
この名前が付けられました。

2008年にリニューアルし
ゴジてれChu!に名前を変えた後もその精神は変わりません。

みなさんに育てていただきながら
福島の土地で成長したのがゴジてれChu!
もっと深く、もっと身近な存在になっていきたいのです。

Challenge 挑戦していく
Heart 心を込めて
Unique 独自の目線で

みなさんとつながる番組であるために
これからのゴジてれChu!はまた一つ先
番組を観てくれているあなたの側へと進みます。

ゴジてれ30周年特別WEBサイト

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