風呂場から「家族の悲鳴」聞こえ駆けつけると... 元凶となった光景にネット戦慄「怖すぎ」「腰抜かす」

「風呂場から家族の叫び声が聞こえてきたので駆けつけたら、すんごい怒られた」

そんなつぶやきとともにXに投稿された写真が、多くのユーザーを震え上がらせている。

ヒエッ...(画像提供:デゴチ(@degochi)さん、以下同)

薄暗い浴室の中で天井から吊るされている、大きなシロクマ......の着ぐるみ。

ドアを開けた瞬間コイツが待ってたら、そんなのもうホラーである。思わず叫んでしまってもおかしくはないだろう。

2024年4月16日、名古屋在住のXユーザー・デゴチ(@degochi)さんが投稿した心臓に悪そうな光景には、4万3000件を超えるいいね(18日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「叫ばねえ奴いる?いねぇよな?!?!」
「行きなりこんなの目の前にしたら悲鳴も出るw」
「風呂のドア開けてこれは怖すぎwww」
「これは腰抜かす自信があるwww」

どうしてこんな光景が生まれてしまったのか。Jタウンネット記者は17日、投稿者のデゴチさんに聞いた。

浴室乾燥機で乾かされる「シロクマ」

デゴチさんは造形作家で、ミュージックビデオやテレビCMなどに使われるレンタル着ぐるみも手掛けている。

浴室で干されていたシロクマも自ら手掛けた着ぐるみで、レンタルから戻ってきたため16日に洗濯していたという。

乾かすときはベランダを使用することもあるが、春先は花粉が飛んでいるため浴室乾燥機を使うことに。そして......リアルな雰囲気になるように心がけて作っていたことが、悲劇を生んだ。

これはビビるよね...

家族の叫び声を聞いて駆けつけたデゴチさんは、こう叱られたそうだ。

「お風呂のドア開けてこれがあったら、どう思うか分かる!?」

デゴチさんは家族に謝った後、写真をXに投稿。寄せられた反響を受け、次のようにコメントしている。

「家族には驚かせてごめんなさいと謝りましたが、X上でもお騒がせして申し訳ございませんでした。唯一の救いは、リプライの中に『笑った』というコメントもあって楽しんでくださる方もいるんだなぁと思えた事です」

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