エンゼルスがレッズとの3連戦でスイープを喫す 4連敗で借金4

【エンゼルス0-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

日本時間4月22日、エンゼルスは敵地グレートアメリカン・ボールパークでのレッズ3連戦の最終戦を迎え、先発のホセ・ソリアーノが5回までレッズ打線を無安打に抑える力投を見せたものの、0対3で敗北。レッズ3連戦でスイープを喫し、4連敗で借金4となった。レッズは先発のフランキー・モンタスが打球直撃で早期降板するアクシデントがあったが、3番手のエミリオ・パガンが2勝目(1敗)、6番手のアレクシス・ディアスが4セーブを記録。ソリアーノは6回3安打3失点で3敗目(0勝)を喫した。

3連敗中のエンゼルスは、先発のソリアーノが初回に三者三振を奪うなど、5回までに許した走者は四球の3人だけ、無安打に抑える好投を披露。しかし、打線は毎回のように走者を出しながらも先制点を奪えなかった。すると、6回裏にソリアーノがエリー・デラクルーズに初安打を許し、二塁ルイス・レンヒーフォのエラーもあって二死1・2塁のピンチに。ここでクリスチャン・エンカーナシオン=ストランドに2点タイムリー二塁打、ジェイマー・キャンデラリオにタイムリー三塁打を許し、3点を先制された。

エンゼルスは5回表以外は毎回走者を出したものの、得点圏で7打数ノーヒットに終わるなど、打線が思うようにつながらず0対3で完封負け。6回3安打3失点(自責点0)の力投を見せたソリアーノを援護できなかった。敵地でのレッズ3連戦でスイープを喫し、4連敗で借金4。開幕からの7カードを終え、勝ち越しはマーリンズをスイープした1度だけ、7カード中5カードは負け越しと苦しい戦いが続いている。

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