21日夕方、鹿児島市の郡元電停で、停車していた鹿児島市電に後続の市電が追突する事故がありました。けが人はいませんでした。事故による運転見合わせは解除されています。
鹿児島市交通局によりますと、21日午後4時15分ごろ、鹿児島市鴨池2丁目の郡元電停で、停車していた市電に後続の市電が追突しました。2両の市電の乗員と乗客におよそ40人にけがはありませんでした。
追突した車両を運転していた20代の男性運転士は「前の車両に気付かなかった」と話しているということです。市電の運転は午後7時前に全区間で再開されています。