永野、高校時代の友人からの言葉「すごい沁みましたね」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は14日、ABEMA SPECIALチャンネルにて、『チャンスの時間』#265を放送した。

放送の#265では、以前本番組内で「年下で笑わない」豪語するピン芸人・永野を審査員に迎えた賞レース企画「年下なのに永野を笑わせたら100万円!第2回 年下お笑い大賞」を開催。

今回は、お笑いコンビ・金魚番長、ダニエルズ、そいそ~す、なかよし、ピン芸人・白桃ピーチよぴぴ、お笑いトリオ・トンツカタンのお抹茶の6組がエントリー。永野より年下であることを出場資格とし、漫才・コントなど形式を問わず、ネタで永野を笑わせることができれば永野が自腹で用意する賞金100万円を獲得できる。

第1回で唯一永野に“笑ったんじゃないか疑惑”を浮上させ、今回リベンジに挑んだ白桃ピーチよぴぴのネタ披露では前回を超える攻防戦に。パジャマ姿で登場し、「とりとめのない話で、この前揉めた話なんですけど」と漫談を始めた白桃ピーチよぴぴ。

話題や登場人物が二転三転する摩訶不思議な漫談に、永野の表情は険しさを増していく中、突如“変態おじさん”と題したリズムネタを始めた白桃ピーチよぴぴに、永野は衝動を抑えるようにテーブルを両手で叩くなど、明らかな動揺を見せた。さらに白桃ピーチよぴぴは前回も披露したオリジナルソング『デメリットファイヤー』で畳み掛けたが、惜しくもリベンジは叶わずネタは終了。

千鳥から「笑えばいいのに」「机叩いて太もも捻ってまで我慢されても…」と指摘された永野は「叩くしかなかった、散らすというか…」「年下っすか?あの人」と苦し紛れに返した。

白桃ピーチよぴぴは32歳だと言い、「年下おもんないっていうのが間違ってる。永野さんの考えを破綻しちゃえば一番私をまっすぐ見られると思います」「番組のことも考えて本当はそんな人じゃないのに言っている。永野さんが損しちゃう」などと切々と語り、永野は「企画と反しちゃうかもしれないけど…すごい沁みましたね」としんみり。永野の意外な返しに千鳥が爆笑する中、白桃ピーチよぴぴは「正しい道を歩いているのか?」と永野に投げかけると、永野は「(よぴぴが)2人目、友達に言われた」「お前こそマシーンになってないか?って」と高校時代の友人から言われた言葉を明かし、スタジオはさらに爆笑の渦に。

そして最終的に永野は「よぴぴとは手を組みたい」と、頭を下げて白桃ピーチよぴぴを見送るなど、因縁の対決は予想外な結末となった。

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