【毎週更新】金9ドラマ『イップス』あらすじ完全版まとめ

篠原涼子さんとバカリズムさんがW主演を務めるドラマ『イップス』は、“書けなくなった”ミステリー作家と、“解けなくなった”刑事の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディ。

【写真】『イップス』各話シーン写真

プレッシャーや心の葛藤によって普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまう症状“イップス”を抱えている作家・黒羽ミコ(篠原)と、刑事・森野徹(バカリズム)が偶然出会い、バディを組むことになり、事件を解決していく姿が描かれます。

毎週放送後、めざましmedia独自の【あらすじ完全版】を掲載中。ここでは、その記事をまとめて紹介します。

<第1話>ミコ(篠原涼子)&森野(バカリズム)の“イップスコンビ”誕生!アイドル熱波師(トリンドル玲奈)と対峙

ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)と警視庁捜査一課刑事の森野徹(バカリズム)は、心理的な葛藤やプレッシャーで、できていたことが急にできなくなる症状=“イップス”という同じ悩みを抱えていた。

デビュー作からベストセラーを連発するも、ネタ切れでもう5年もの間新作が書けていないミコ。そのかたわら、持ち前の会話術と洞察力を武器に情報番組のコメンテーター業などをこなしていたが、そのせいで本業がさらに片手間になっていた。

5年前に出した小説はSNS上で「トリックがダサい」と叩かれ、コメンテーター業の方でも「なんにでもクビつっこむんじゃねえ」と叩かれ、イライラが募る日々を送っている。

一方の森野は、かつてはエリートとして組織内でも一目置かれる存在ながら、ある出来事をきっかけに事件を解けなくなっていた。

実はミコの作品の大ファンだったが、最新作の完成度が低く、コメンテーター業ばかりで新作を出さないミコにいら立ちを募らせ“ノモリ”なるアカウントで「トリックがダサい」とSNSにアンチコメントを書き込む。

そんなミコと森野が元アイドルという経歴を持つ人気熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)がプロデュースするサウナ施設で出会う。

ところがその施設で、反社組織の竹内渉(山口大地)の死体が見つかる。ミコは「生の死体見るの初めて」とテンションが上がる一方、森野は事件に遭遇したことでイップスの症状が出てしまい…。

(4月13日更新)

<第2話>ミコ(篠原涼子)と森野(バカリズム)は人気インフルエンサーと対峙!生配信中の毒殺トリックとは

“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹(バカリズム)に小説にしたら面白そうな事件があれば教えてほしい、と頼む。サウナ施設で起きた殺人事件の現場に立ち会った際に、久しぶりに小説が書けそうな気がしたらしい。

そんな中、森野は後輩刑事・樋口一之(矢本悠馬)から、事件現場に来るよう連絡を受ける。

とりあえず現場へと向かう森野だが、どうしても規制線の中に入ることができず、カラオケボックスに逃げ込んでしまう。偶然同じ店を訪れていたミコは、森野の姿を見つけ、一緒にカラオケをすることに。

同じ頃、ミコたちと別の部屋では、過激な企画で人気のコンビインフルエンサー・悪童エクスプレスの“よっちゃん”(藤原季節)と“チョロ”(細川岳)が、緊急生配信を行おうとしていた。

チョロは、企業ウケしそうなネタばかりやり始め、ついにはヤラせにまで手を染めたよっちゃんに不満を抱いており、生配信の中でヤラせのことを告白するよう、よっちゃんに約束させる。

そんなチョロのことが邪魔になったよっちゃんは、自殺に見せかけて彼を殺そうと計画。生配信中に酔って具合が悪くなったチョロをトイレに連れて行き、ある方法で殺害する。

よっちゃんは「チョロが自殺した」と生配信で報告し…。

(4月20日更新)

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