フジの藤井弘輝アナウンサーが20日、「FNS明石家さんまの推しアナGP」で、入社式で父親の藤井フミヤの大ヒット曲「TRUE LOVE」の替え歌を歌い、自己紹介を一切しなかったため「すっごい怒られた」と振り返った。
藤井アナについて、同期の堤礼実アナは、「（父親の歌を）ちょっとまた歌わないといけないのかと、イヤイヤな感じがあったけど、（入社）9年になって、年々ノリノリになってる」と指摘。
これに藤井アナは「歌いたくはないが、仕事で依頼があるので、仕事ならと。歌いたくないというのはずっとある」と、抵抗はあるとした。
だが、入社式からすでに頼まれてもいないのに父の歌を歌唱しており、当時のVTRも放送。藤井アナは、自身の自己紹介の時にマイクを握り、父の大ヒット曲「TRUE LOVE」の替え歌で「フジだけを～見つめて～」などと歌唱。これには平成ノブシコブシの吉村崇も「激イタだな」とあ然。
藤井アナの入社式には、父が保護者として見に来ていたといい、そのため「緊張したのもあって、スイッチが入っちゃって。結局一切自己紹介せずに終わっちゃった」と歌だけで終了してしまい「あの後（会社から）すっごい怒られた。父は何も言わない。それも怖かった」と苦笑いで振り返っていた。
