目黒蓮、『トリリオンゲーム』劇場版の発表4日前に解禁していた想い「どこまで言っていいのかわからないんだけど」

目黒蓮(Snow Man)(C)ピンズバNEWS

Snow Manの目黒蓮(27)が主演を、佐野勇斗(26)がバディを務めたドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の映画化が決定。4月22日に映画のビジュアルとスーパーティザー映像が解禁され、大きな話題になっている。映画は2025年公開予定。

2023年7月クールに放送された連ドラ版では、目黒演じるハルと佐野演じるガクが、資金ゼロ・事業計画ゼロの状態から起業し、ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済など、あらゆる事業に挑戦。予想の斜め上を行く方法で成功を重ねていく姿がテンポよく描かれた。

全話を通して繰り広げられた巨大企業「ドラゴンバンク」と覇権を奪い合う攻防戦は、最後まで目が離せないスリリングな展開となり、ついに最終回ではハルとガクが「ドラゴンバンク」買収までたどり着いた――。

ラストのハルとガクが2年後に再会するシーンでは、ハルが「俺らのロードマップの続きを始める!」と宣言。事業内容は明かされぬまま、ドラマは最終回を迎えていた。

その後、2月17日になってドラマの公式SNSが《世界一のワガママ男&気弱なパソコンオタクの最強タッグ ハルとガクが帰ってくる》と2025年の劇場版公開について投稿。その際も、ファンは沸騰していたのだ。

ドラマから引き続き、原作の稲垣理一郎氏の監修のもと、完全オリジナルストーリーでハルとガクの活躍がスクリーンで描かれる。資金も会社も大きくなり、さらにパワーアップを遂げたハルとガク。そんな2人が挑む事業は日本初のカジノリゾート開発だという。映画のビジュアルはハルとガクが大金やカジノチップに顔を埋めるセクシーな仕上がりとなっている。

『トリリオンゲーム』の映画情報本格解禁に、

《ハルガク2ショットありがとうございます 楽しみ過ぎます!来年の夏まで待ち切れない》
《懐かしい感じもするけど、2人の最強コンビが繰り広げる物語鮮明に覚えてるよ》
《この2人大好きです!!早く観たいな》
《わぁ安定の2人や》

とX(旧ツイッター)には歓喜の声が上がった。

「実は、新情報が解禁された4月22日の4日前、4月18日のラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)で、目黒さんが公式の解禁に先駆けて映画『トリリオンゲーム』への思いや内容について語っていたんです」(女性誌編集者)

■「俺も早くみんなに見せたいよ!」目黒蓮がラジオで熱い想い吐露

18日の『素のまんま』の冒頭、目黒は映画『トリリオンゲーム』について「2025年っていう。俺も早くみんなに見せたいよ! 早くみんなに見せたいぐらい、いろんな……今、撮影させてもらってて、いろんなことしたなぁ……っていう。どのシーンを思い出しても思って、すごい詰まってる」とコメント。

さらに「どこまで言っていいのかわかんないんだけど。ドラマの最後にハルがいなくなったときがあったんだけど、そのいなくなってる間にハルがどういう時間を過ごしていたのかとかが、映画につながってくる。楽しみにしていただけたらなと思います」と語っていた。

これに、

《わー!!初出し情報! 行方不明中のハルがどう過ごしていたか? ってもう興味しんしーーーん!!》
《あのいなくなってた時間のこともやるの?》
《トリリオンゲーム ハルがいなくなってる間に何をしていたか!? 気になるー!!! 劇場版が待ち遠しい!》
《トリリオンゲームあのいなかった理由がわかるとか最高…原作を読み直してイメージしておこう…》

といった声が上がっていた。

「ドラマでは、ハル(目黒)が『株式会社トリリオンゲーム』を設立し、大企業へと成長させていくのですが、劇中でたびたび登場した“未来のトリリオンゲーム社”ではガク(佐野)が社長に就任し、ハルの姿がないんです。ドラマ放送時にはハルの“死亡説”も出ましたが、映画ではそのあたりの理由についても描かれるのではないでしょうか」(前出の女性誌編集者)

2023年8月放送の『王様のブランチ』(TBS系)に出演した目黒は、ハルがいない理由について「言いたいんですけどね、今ここで」としつつ「ハルがいないっていうのは、今後どうなってつながっていくのかっていう、めちゃくちゃ面白いところになってきます」とコメントしていた。

目黒が、ラジオで先に熱い想いを露わにした劇場版『トリリオンゲーム』。絶好調の目黒とSnow Manだけに、公開となれば多数のファンが映画館に押し寄せるだろう。

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