五島で一面に広がる大麦畑 青い海と緑のコントラスト【長崎】

五島市で一面に広がる大麦が春風に吹かれながら、すくすくと成長しています。

畑一面に広がる緑色のじゅうたん。

春風に揺れている大麦です。

五島市下崎山町にある大麦畑は高台の斜面にあるため、五島の青々とした海と空が一望できます。

五島市では二条大麦や小麦、はだか麦が計627ヘクタールで栽培されていて、大麦はビールなどの原料に、小麦はちゃんぽん麺の原料などになる小麦粉として製粉されるということです。

2023年11月中旬ごろからまかれた種が成長し、水分をたっぷりと含んだ麦の穂は徐々に黄金色に姿を変え、5月ごろに収穫の時期を迎えます。

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