TSMCの国内第1工場が開所して初めてとなる渋滞の実態調査 熊本・菊陽町

交通渋滞が課題となっている熊本県菊陽町でTSMCの国内第1工場が開所して初めてとなる渋滞の実態調査が進められています。

菊陽町ではTSMCの県内進出に伴う半導体関連企業の立地が増えていることを背景に交通渋滞が課題となっていて、町はおととし(2022年)からどの程度渋滞しているかを調査しています。

記者「午前8時前です。セミコンテクノパーク周辺の道路では車の長い列ができています」

けさ(4月22日)の調査では国道57号など9つの地点で町の担当者が車列の長さを調べていました。

菊陽町ではTSMCの第2工場の建設が決まっていて対策の重要性が増しています。

調査結果は5月上旬に公表されます。

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