まるか食品は8日、ユーグレナとのコラボによる「ペヤング 沖縄・石垣島ユーグレナ塩焼きそば」を発売した。
ユーグレナが製造販売する石垣島ユーグレナを使用した商品で、全国のスーパーマーケット、ディスカウントストアのほか、沖縄県石垣島のファミリーマートなどで展開する。価格は税込み254円（石垣島以外の希望小売価格）。塩ベースのソースと59種類の栄養素が含まれる石垣島ユーグレナ5億個が入ったふりかけ（500㎎）に加え、国内加工野菜やカツオなどの国産だしでうまみにこだわった。ごまの食感と香ばしさもアクセントになっている。
石垣島ユーグレナは、わかめや昆布などと同じ藻類の一種で、ビタミン・ミネラル、アミノ酸などをバランスよく含むスーパーフード。アミノ酸やミネラルが豊富なことから、独自のうまみを生かした商品開発や他社とのコラボレーションで多くの実績がある。同製品は「ペヤング」シリーズの中でも、特においしさと栄養の両立を主眼に開発したもの。塩ベースで風味豊かなソースとの相性がよく、おいしく1日推奨量の約半分の石垣島ユーグレナを摂取することができる。
