4人の争いを制する 阿賀野市長選 新人・加藤博幸氏が初当選【新潟・阿賀野市】

阿賀野市長選 新人・加藤博幸氏が初当選

21日、投票が行われた阿賀野市長選挙は即日開票の結果、無所属の新人で前市議会議員の加藤博幸さんが初当選を果たしました。

■加藤博幸氏
「(ばんざーい)少子高齢化は喫緊の課題だが阿賀野市として取り組めるものがあるはず。もう一つは治山・治水も含めて防災力を高めたい。」

当選した加藤さんは67歳。JA全農県本部の畜産部長などを経て、2020年から阿賀野市議会議員を務めていました。今回の市長選は現職が引退を表明し、新人と元職の4人による争いとなりましたが、自民党の国会議員や県議などから支援を受けた加藤さんが次点に5000票以上の差をつけ当選しました。投票率は前回を2.31ポイント上回る53.57%でした。

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