ルール守って事故ゼロに 海老名駅前で啓発活動 海老名市・座間市・綾瀬市

指導員始めで士気を高める参加者ら

春の全国交通安全運動に合わせて、海老名市交通指導員協議会(清水護会長)が4月11日、海老名中央公園で交通指導員指導始めと啓発キャンペーンを行った。

当日は、海老名市内にある20支部50人の交通指導員や海老名警察署(今中隆洋署長)関係者、海老名市職員など、およそ100人が参加した。キャンペーン前にあいさつに立った清水会長は「海老名市の人口が増えても、事故は増やさない」と参加者へ協力を呼びかけた。

その後は、「交通ルールを守ろう」と記した黄色のタスキをかけた参加者が、ペデストリアンデッキで通行人に啓発チラシを配布した。

海老名市管内では死亡事故ゼロが1000日に達し、今中署長は「これまでの取り組みの成果の一つ。一致団結して交通安全を推進したい」と話していた。

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