四国~沖縄に「高温に関する早期天候情報」 大型連休前半は気温高い

この先の予想最高気温

 四国、九州北部(山口県を含む)、九州南部、沖縄・奄美は向こう10日間から2週間、暖かい空気が流れ込みやすいため、気温の高い日が多くなる見込み。特に、28日(日)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなる可能性がある。

早期天候情報(平均気温)

 このため、気象庁はこれらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。沖縄など南の地域ほど湿度が高く、蒸し暑くなることが予想されるため、意識的な水分補給や服装に気を配るなどの工夫を心がけたい。

早期天候情報とは
 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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