途中出場の久保建英、地元メディアから及第点「攻撃に機動力を与えた」

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に地元メディアから及第点が与えられている。

ラ・リーガ第32節が21日に行われ、レアル・ソシエダはヘタフェと対戦。13分にアンデル・バレネチェアのゴールで先制したものの、29分に同点弾を奪われ、1-1のドローに終わった。

ベンチスタートとなった久保は後半開始から出場し、チャンスを演出する活躍も見せたが、勝利に導くことはできなかった。試合後、スペイン紙『エル・デスマルケ』が発表した選手採点で、久保には「6」点がつけられた。

寸評では「100パーセントではない。だから、イマノル(・アルグアシル監督)は彼を最初から起用しなかったのだ。それでも、彼はソシエダの攻撃に機動力を与えた」と一定の評価が与えられている。

【ハイライト動画】ヘタフェvsレアル・ソシエダ

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