レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が劇的なドローゲームを振り返った。
【動画】一味も二味も違う! レバークーゼン、脅威の粘りで無敗キープ
21日、ブンデスリーガ第30節でレバークーゼンはドルトムントとアウェイで対戦。前節、無敗でのリーグ制覇を決めた中、強豪との対戦となった。
ミッドウィークはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのウェストハム戦を戦い、ドロー決着。1stレグのリードを守り準決勝に進み、今シーズンの無敗も継続した。
そんな中迎えたドルトムント戦では、堅い試合になったものの81分に失点。ついに敗戦かと思われたが、一味違うのが今季のレバークーゼン。97分、左CKからのクロスをヨシプ・スタニシッチがニアサイドでヘッド。これが決まり、1-1の同点に。勝ち点1をもぎ取り、今シーズンの無敗を継続した。
試合後、シャビ・アロンソ監督は激闘を振り返り、選手たちの失点してからの反応が良かったとした。
「ここドルトムントでプレーすることにとてもモチベーションを持っていた。今日も良い強度とメンタルでプレーしたいと思っていた」
「ゴールは痛かったが、我々はやり続け、ゴールに対する自分たちの反応には満足している」
シーズン無敗、3冠の可能性を継続したシャビ・アロンソ監督は、次節も上位対決となるシュツットガルト戦へ向け、準備をするとした。
「我々にはまだビッグゲームが待っている。今は少し回復し、シュツットガルト戦に向けてしっかりと準備するつもりだ」
「シュツットガルトは良いプレーを見せており、非常に激しい試合になるだろう」