ゲーム「風来のシレン展」開催　歴代シリーズの設定資料など展示

シリーズ最新作『不思議のダンジョン風来のシレン6 とぐろ島探検録』の発売を記念した、「風来のシレン展」が開催される。

入場は無料。開催場所は、コトブキヤ秋葉原館5階のイベントスペース。

開催期間は4月27日（土）～5月12日（日）。開場時間は12時～20時（5月7日10日は16時～20時）となる。

キャラクターデザイン担当、長谷川薫のライブドローイングを実施

会場では、歴代作品を振り返るアーカイブと設定資料を展示。歴代シリーズのキャラクターデザインを手がけてきた、長谷川薫さんによるライブドローイングも実施する。

ライブドローイングが行われるのは、4月29日（月・祝）と5月3日（金・祝）。第1部と第2部の2回ずつを予定しており、当日11時〜11時10分まで、コトブキヤ秋葉原館1階の入口前にて入場整理券を配布する。

先着順ではなく、定員を超えた場合は抽選となる。当日の状況は、コトブキヤ秋葉原館のXで告知される。

また、⻑⾕川薫さんによる描き下ろしイラストを使⽤したTシャツ、トートバッグ、⾖⽫などのグッズを販売する。

1回の会計で2000円（税込）購入毎に、会場でしか手に入らない特典、千社札ステッカー全4種がランダムでプレゼントされる。

「風来のシレン」は、スパイク・チュンソフトが開発・発売するゲームシリーズ。

2010年発売の前作から14年ぶりとなる2024年1月に、最新作『不思議のダンジョン風来のシレン6 とぐろ島探検録』が発売された。

簡単に言えばダンジョンを探索するゲームなのだが、ゲームオーバーになるとレベルや持っていたアイテムがリセットされるシビアなゲーム性が特徴。ローグライクと呼ばれるジャンルの作品となる。

ゲームオーバー＝やり込んだ時間がすべて消える絶望感は凄まじいが、だからこそ、知恵と経験と勘を総動員してダンジョンを踏破する達成感は大きい。この達成感が中毒性に繋がっており、ファンを魅了し続けている。