衆院補選・島根1区 投票日前7日の「期日前投票率」6.26% 3年前の衆院選よりやや低く

島根県選挙管理委員会は、衆議院補欠選挙島根1区について、4月21日現在の期日前投票の状況を発表しました。3年前の衆議院総選挙に比べて、やや低くなっています。

島根県選管によりますと、投票日前7日の「期日前投票率」は6.26%でした。

3年前の衆議院総選挙の際、島根1区の投票日前7日の「期日前投票率」は7.51%でした。単純な比較はできませんが、数字だけを見ると前回に比べ、やや低くなっています。

細田博之前衆議院議長の死去に伴う衆議院島根1区の補欠選挙に立候補しているのは届け出順に、自民党の新人・錦織功政さん(55)、立憲民主党の元職・亀井亜紀子さん(58)の2人です。

28日に投開票が行われる3補選のうち東京15区と長崎3区については、自民党が独自候補の擁立を見送ったため、唯一の与野党一騎打ちとなっている島根1区への注目が高まっています。

島根県で衆議院選挙の補欠選挙が行われるのは今回が初めてです。

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