by 編集部：北村友里恵
2024年4月22日 発表
本田技研工業は4月22日、新型SUV「WR-V」の累計受注台数が、3月22日の発売から約1か月後となる4月22日時点で約1万3000台となったことを発表した。
累計受注台数約1万3000台は、3000台/月という月間販売計画の4倍以上となり、「好調な立ち上がり」であるとした。
WR-Vの受注状況
購入層は、軽自動車やコンパクトカー、SUV、ミニバンなどからの乗り換えを中心に、幅広い年代から選ばれているとのこと。「見晴らしがよく、車両前方の距離感のつかみやすい運転視界とクラストップレベルとなる荷室空間を実現したパッケージ」「安心と信頼を感じられるような力強さを表現したエクステリアデザイン」「Xグレードの209万8800円からの価格設定」が評価を得ているという。
グレード構成比は、Xグレードが15％、Zグレードが55％、Z＋グレードが30％となっており、人気カラートップ3は、プラチナホワイト・パールが35％、クリスタルブラック・パールが28％、メテオロイドグレー・メタリックが18％となっているとした。
