F1接触事故に「僕のせい」と絶句フェルスタッペン 海外指摘「笑い方…TVに映ってると気づいた」

マックス・フェルスタッペン【写真:ロイター】

F1中国GP

自動車レースのF1第5戦中国グランプリは21日に決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウィンで今季4勝目、通算58勝目を飾った。角田裕毅の同僚ダニエル・リカルド(RB)はランス・ストロール(アストンマーチン)に後方から追突されてリタイア。後からハイライトを確認した王者に対し、海外ファンは「テレビに映ってると気づいた」「なぜセーフティーカーがいて衝突するんだ!って感じ」と指摘している。

フェルスタッペンのリアクションに視線が集まった。セーフティーカーが入った27周目。各車の間隔が詰まってコーナーを曲がる際、リカルドの真後ろからストロールが追突し、2人のマシンが上下に重なった。動画を確認したフェルスタッペンは「オーマイガー! オー!」と吹き出し、口元を覆う仕草。隣りのランド・ノリスに「あれは君のせいだよ」と言われ、「僕のせいだ」と受け止めた。

一連の動画をF1公式Xが公開。フェルスタッペンに対し、海外ファンから「彼のリアクションに大笑い」「だからマックスが好きなんだ。リアクションが自然」「笑い方! でもテレビに映っていると気づいたね」「マックスはセーフティーカーが入っている時になんでクラッシュするんだ!という感じでスクリーンを見ていた」「マックスは後ろが見えないからモニターが必要!」と笑撃を受けた様子の声が集まった。

リカルドは一度レースに戻ったが、マシンのダメージでリタイアした。

THE ANSWER編集部

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