駅前でのビラ配りで痴漢被害 アイドルの仕事が議論に「運営の仕事」「嫌な思いしてやる必要ない」

ai*ai・彩芽まりん【写真:X(@marin_aiai)より】

「ai*ai(アイアイ)」の彩芽まりん

アイドルグループ「ai*ai(アイアイ)」の彩芽まりんが22日、自身のXを更新。東京・渋谷のハチ公像前で行ってきた「ビラ配り」に限界を感じる瞬間があることを明かした。

これまで「ワンマンライブ」のため、ビラ配りを行ってきた同グループ。SNSでビラ配りの告知や感謝を伝えてきた。

この日の早朝に異変が。「ハチ公前のストレスやばすぎてふと思い出してうわぁぁぁってなっちゃうからもう運営さんが行けない日は行かない。それでまりんは努力が足りないって思われてももういい。気持ち悪い人に触られたり追いかけ回されたり嫌なこと(暴言セクハラ普通にある)言われたり怖い。アイドル舐められすぎ。もやだ」と告白。

さらに「それもこれも全部『ワンマンライブたくさんの人に来てもらうための努力』として飲み込まなきゃいけないの?おかしくない?いつからこんなに治安悪くなったの?ビラ配り初めてしたの2年くらい前だけどこんなに酷くなかった。運営の見張りがない時はやりません」「該当するような人はこのツイートもどうせ見てないのでみんなは自分のことかもとか思わずにいつでも会いにきてください、いつも守られてるよ~ありがとう ガチ限界なので消えないツイートです」と連続投稿した。

アイドル自らが集客し、危険な目に遭っていたようだ。この投稿はネット上で話題に。ユーザーからは「嫌な思いしてまでやる必要ない」「メンバーが疲弊するビラ配りに何の意味があるのだろうか」「変な人が多いんですね」「ライブの動員人数確保って運営の仕事じゃないかな」などさまざまな意見が寄せられている。ENCOUNT編集部

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