お笑いコンビ・麒麟の田村裕が21日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。バスケットボールに詳しい“バスケ芸人”として解説を任されるも、ぐだぐだな展開になってしまった。
バスケットボール日本代表は男女ともパリ五輪に出場が決定し、ランキング26位の男子はドイツ（3位）、フランス（9位）といった格上が集うグループB（4カ国）からのスタート。残り1枠は未定だが、田村裕が「セルビア、ブラジルあたりが入ってくる」と自信満々に話すと、MCの東野幸治は「セルビアはCグループですけどね」とピシャリ。「セルビアじゃないか、まぁ、何かそのへんですわ」と急に雑な説明になった。
「そこが大事やで！」「ちゃんとした情報伝えないと！」とMCの東野幸治からツッコミが飛ぶなか、「まぁ、東ドイツあたりの…」と絞り出すも「東ドイツはもうないですよ！」「いつの話してんだよ」と攻め込まれぐだぐだに。「めちゃくちゃやん」と呆れられた。
番組終盤、バスケの解説等の仕事が来ているか問われた田村裕は「今のところゼロです」としょんぼり。強力なライバルとしてハライチ澤部佑の名が上がるなか「知識は男子も女子も見てるし、学生も見てるんで相当あります」と胸を張ったが、「なんせ引き出しがあいまいなんですよ」と自虐して苦笑いしていた。
